初めて訪問看護を導入する場合、どの訪問看護ステーションにしたらよいか悩む方がほとんどだと思います。
持病が悪化し、入院したことがある、又は内服している方は訪問看護の利用をお勧めします。
慢性的な病気は、悪くなったり、良くなったりを繰り返しながら付き合っていかなければいけない病気です。慢性的な病気は、規則正しく内服を管理したり、生活習慣を見直すことが必要になります。生活を見直すと言葉では言っても簡単なことではありません。訪問看護がサポートいたします。
同じく重要なことは、急に痛みや体調不良が起こった時の対応です。
緊急の治療を要する病気なのかどうか判断に悩む場合があると思います。
その際、訪問看護師が状態を見て主治医と連携し、救急要請が必要なのか、次の受診まで様子を見て良いのか判断することもできます。
問題は、いつ具合が悪くなるかわからないことです。
深夜かもしれませんし、土日かもしれません。
訪問看護ステーションを利用するにあたって、一つ重要なポイントは、緊急の対応ができるかどうかです。
訪問看護ステーションの中には、24時間365日緊急訪問が可能なところとそうでないところがあるので確認が必要です。
多くの場合、訪問看護ステーションを利用する際には、ケアマネージャー様から提案があると思います。そのほかに自ら他の事業所を探したいと希望される方には、下記から検索することができます。ご参照下さい
①介護事業所・生活関連情報検索
https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp
②新潟市在宅医療・介護連携センター